ボルソワーンマドモアゼール?はっとりぃです。
SoundHorizonのRomanは卑怯です。
このタイプの卑怯さを感じたのは、古くはRhapsodyのSymphony of EnchantedLandsのEpicus Furorからの永久に色褪せないであろう神に祝福されたとしか思えない繋ぎや、珍奇なところではRAY-KUDRYAVKA musiXのゲームミュージックなんだからループしてなんぼでしょうという超カッコいい割り切りから突っ走った7分ちょいあるループアレンジとかがぱっと頭に浮かぶのですが。思わず歓喜のあまり穴島のようにパンプアップして安っぽいどっちが表なのかよくわからねえバンドTシャツを引きちぎりそうになりました。まーわーっーたー!!?
まあこの世にどれだけの曲があってどれだけCDになっているのかさっぱり知ったことではないので使い古されていたりもっと素敵な曲がごろごろしていたりするのかもしれませんが、とりあえず僕のリピート初めてを奪ったのはSoundHorizonでした。に、にくい。
曲も物の作りもなんかこの人たちお金あったらいくらでも使えそうだなあという感じがして素敵でした。いくら使ってもいいから最高の物を作れといわれてまともにお金を使える人は中々いない気がしますが、そういうことができそうな人にはなるべく貢いでいきたいものですわね。そしていつかそういう人になりたい。それにしてもCD一枚3500円は安かったマジック。一曲1000円と思えばマシと思って佳作メタルをジャケ買いしたりすることを考えるとこれは1万円分くらいになる予感。ひぎい。
変態があんまでてこないよーうえーん伯爵はマーズマーズいってればいいんだよーと思っていたら最後の最後に有り余る変態っぷりで出て来て色んな汁が漏れたよ。
一緒に買ったWintersunまで聴いてしまうと過剰摂取でなんだかおかしくなってラーイラララーイララライライライライラーイとか雄叫びながら力尽きるまでチャリで遠くに逝ってしまいそうな気がしたので、Romanが抜けるまで封印。
あー、最近規則正しい生活で引き篭もっているけど、音量を気にしなくていいからこういうのも中々いいわーねー。おやすみ。