あたし、クラウザーを卒業して普通の女の子に戻ります！はっとりぃです。

おうちでぼーっとしている予定だったのですが、キュートな猫ちゃんがやんちゃやんちゃ叫んでいたのをみて欲情した人がもう一人いたので一緒に小町オンリー同人即売会こと東方妖怪小町にいってきました。おやおや、この中に間違いがいくつかあるぞ。一番間違っていたのは俺が浜松町に行ったことですが。ジーザス。
やんちゃの練習で家を出るのが遅かった上に会場を間違えたので、着いた頃にはもうなにもなくなっていましたなんだこれ。まあ今まで参加したイベントが妙にアットホームなのばかりだったせいかもしれないけど、ほんとに即売会って感じでもはやがらんとした撤収ムードの会場にしょんぼり。ヤンチャさんはまだいらしたのでとりあえず悪魔のギターを持って帰らずに済んだのは不幸中の幸いですが。こいつを受け取ってくれ･･･俺の血を染み込ませておいた。ほんとになんかこぼしておこうかと思ったけど持っていく途中ポリス沙汰になりそうなのでやめた。でもニャンコ先生が持ってきた使い古した愛用の首輪より全然ポリス度が低かったので少し後悔した。あと可愛らしい橙ぬいぐるみが500円で売っていたなんだあれ。二週目に福があるとかいってしょんぼりしながらもう一度回ったら最後のいっこがあった。何百個あったのかしらないけどあれが売れ残るなんて奇跡としか思えないわ。UFOキャッチャーに入っていたら貪るように取る。そしてダンボールいっぱいのフェリシア人形と同じような気分に。まあ作りが全然違うのでダンボールいっぱいあっても橙のほうなら困りませんでしたが。しかし500円。フィギアを作っている身としては色々複雑な気持ちになりますね。値段はともかくせめて誰にでも簡単に楽しんでもらいたい所。いやーでもフィギュアってキットであるからこそ自分の手で完全に好みの形に仕上げることができるところに意味があるんじゃあねえのーおもちゃというより一生ものの芸術であるべきだよそんなぼこぼこ飾ってらんねーよ。ふぎゃぎゃ、良い物を見ると色々葛藤が蘇る、し、しにたい。ぱっと見色つきレジンに見えるかわいらしくて作り易そうなミスティアのフィギアが売り切れていたのだけが心残りです、みんなよくやるものですわね。
そんなかんじでニャンコ先生とふらふらしたりサイヤ人からケツを狙われたりピアノマンがいてびっくりしたりしていたらイベントが終わりました。なにも打ちあがっていないのに無職に乾杯しにいったらマダム・ニャンコの占い館がオープンしたので占ってもらったら行くも地獄帰るも地獄と出たのでいっそ楽になろうと思ってヤンチャさんのくれた薬瓶の中の不思議な錠剤をざらざらと飲んでみたのですがまだしねません。うう･･･面白おかしく遊んで暮らしたいにゃ･･･あれ、お薬のせいかな、なんだかねむたくなって･･･きた・・・。
夢の中にキモゆゆこさまを凌駕する可愛さのやんちゃな橙がでてきておこされたときには気がつくと知らないこのおうちにいました。うちか、これ。闘幻狂かも。にゃふん。