ニア・デス。はっとりぃです。


1年ぶりに死にかけた。
本当に危なかった。
中学生時代飲み物を忘れたまま山で採取に向かい脱水症状になったのくらいのピンチ。
人が鬼の力を求めるのが、こんなに危険な行為だったとは…。
コスプレ広場に潜入してお嬢様の写真を撮り漁る夢を描いていましたがまるで夢でした。
あと常にスイカさんボイスで話そうと思いましたが1時間で力尽きました。
付け焼き刃なりに日々体力作りに励んでいましたが、あの衣装があんなに危険だとは。
次から半裸で早朝頭に万力を締めた状態でランニングする鍛錬も追加しなければ。
昼頃にはもう慣れないコンタクトと目に掛かったウィッグのせいで視界がほぼ0だった。
おまけに磁石と締め付けにより異様な頭痛に悩まされ千の獣のような呻きを発していた。
あれはまさに全てを破壊する鬼…。
あまりに危険だったので買い物も挨拶もさっぱりできなかったばかりか。
コスプレ広場に行って自分の写真を撮るのを忘れた…!
なんだこれ、結局時間ギリギリまで作業してたせいもあって。
僕だけ自分の姿がどんなだったか結局最後まで見ることができなかったのであった…!
でももう辛すぎるので家で来てみたりとかしませんからね。
家族にみつかってまた居づらくなったりするんでね。
あとマジで誰かはやく死んだらホームポイントに戻る装置を開発してくれませんかね。
一週間徹夜して死に戻ったワンフェスの次に辛かったよ、今回の帰路は。
だが、オレには肩を貸してくれる戦友がいた…。
ケッ…礼はいわねーからな…オレに殺されるまで、死ぬんじゃねーぞ…!
どんなに死にそうでもお化粧だけは落として寝る乙女なスイカさん。
おやすみ。

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