ベオウルフやばい。はっとりぃです。
買い物中、あまりの娯楽のない日々に嫌気がさして、おもむろに観てしまった。
この映画は、いけない。
最初主人公の面がぬるいし美人扱いででてくるジョリーが嫌いだしストーリーも微妙だし。
大人数勇者モノが嫌いなこともあって、3Dと相まってしょっぱそーだなーと思っていたけど。
こんだけスカッとしたのはジェヴォーダンの獣以来じゃあないかしら。
凄まじい映像美術も歴史に残るアクションシーンも話題に上るキャラクターもいないけれど。
だからこそこいつは本物のファンタジーなのだなあ。
映画批評のレビューだけを読むと、ギャグ映画に見えるかもしれませんが。
NHKが桃太郎原作をガチで実写化したのと同じタイプのギャグであり。
この映画はまごうことなき本物のファンタジーです。
笑いも、感動も、興奮も、ファンタジーに期待する全てがあったよ。
何度も観るタイプの映画でもないので、映画館でみることをお勧めします。
おやすみ。